2015年1月21日テロップ記事

121日  休肝日という言葉があります。 おおよその意味は、お酒を飲まない日を週に2日程度つくるというものだと理解しています。 時々テレビで専門のお医者さんもそう言っているのを聞くので、きっとこれは正しい意味なんだと思います。 中学生の時、毎年マラソン大会がありました。 長距離走が苦手、というより大嫌いだったボクにとっては11度の最も憂鬱なイベントでした。 中学1年。 猛烈なスタートダッシュで先頭集団にかじりついてゆき息が切れたところで休憩。 それからおもむろに走り出そうとしましたが体が言うことを聞いてくれず脱力絶望の遠足状態。 中学2年。 ゆるやかなスタートから徐々にペースを上げロングスパートでフィニッシュ。 心臓のオーバーヒートは30分以上も続きました。 そして中学3年。 終始中断の位置をキープ。 途中何人かに追い越され、何人かを追い抜き、ゴール直前でラストスパート。 ランナーズハイな気分すら感じられる思い出のマラソンとなり、順位も3年間で1番良いものとなりました。 この経験を活かして休肝日の実証試験をしてみることにしました。 (つづく)